2008年10月5日日曜日

どっぷりつかる

Immersion (イマーション)という言葉があります。

どっぷりつかることです。

英語の環境にどっぷりつかっていれば、
いやおうなく、自分も英語で話す必要に迫られます。

初めは英語にするのに、日本語で考えた概念を
頭のなかで、「これどうやって言えばいいのか」と
考えながら、

脳内で翻訳作業をする感じになりますが、

そのうち、英語で物を考え、英語で話している自分に
気がつきます。

英語が話せるようになるプロセスのなかで
これが起きることが次ぎのステップの大躍進となります。

日本語に置き換える作業をやめて
英語ですべてが組み立てられるような状態、、、

これができるようになると、そうとう英語漬けが進んだ証拠です。

そこから、英語がぺらぺらになるのはさほど遠くはありません。


このステージに達すると、英語で夢を見て、
英語で日記を書くことも、当たり前になり
苦痛というものが消えているのです。

この状態をまず目指しましょう。

そのためにはやはり
Immersion

集中して英語の環境につかり訓練することです。

今あなたが海外にいることができないなら
日本で、Immersionの環境を作れないことはありません。

通勤・通学中も英語を聞く。

家に帰っても英語のニュースが流れている。(常に!)

聴く音楽も英語。

読む本も英語。

日記も英語。

できれば友人も英語を話すような(ネイティブ)などにする。

やろうと思えば、やれるものです。



Immersion

侮れませんよ。^-^