2007年4月7日土曜日

やさしくをたくさん

伊藤サムさんという

The Japan Times 紙の記者がいます。

英語の上達について大変重要なヒントを
ご自身のウェブサイトでふんだんに
紹介されています。

記者の卵たちに、彼は英語の本を自分の身長の2倍
の高さ(積み上げたとき)読みなさいと命令するそうです。

つまり「多読」です。

日本語を私達が操れるのは
赤ん坊のころから今まで始終ふれてきたからです。

それだけExposureがあったということです。

外国語を同じようにしようと思えば、
それだけExposureを増やす必要があります。

とにかく、読む、読む、読む、英文を読みたおすほど
読む!ことです。

そこでポイントなのが
難しい文章でなく、
さらさらと読めるほどの簡単なものを
たくさんたくさん読むことです。

よく医学論文なんかを英訳するような、一見英語の
達人のような方でも、ものすごーくシンプルな日本語を
その場で英語で言ってください、と頼んだら、

「。。。。。」と

戸惑ってしまう方もいると思います。

やさしい日本語をさらっと考えず
英語にできるようになるのが
まず最優先です。

ペーパーバックの英語の本を
身長の2倍、読むことを目標にして
頑張ってみましょう。

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